浜頓別町を出発して車で30分、稚内に向かって最後の道の駅
「猿払村・道の駅さるふつ公園」にやって来た。猿払村は、日本最北の村であり、江戸時代から幕府の直轄地として開け、歴史の深い場所でもある。今は北海道を代表するホタテの産地となっていて、住民の平均所得が高い街としても有名なのだ。
「道の駅さるふつ公園」は、お土産物屋さんにレストラン、また、
「キャンプ場」に
「パークゴルフ場」がある、大型の公園施設になっている。
「道の駅」と書かれた建物は
「観光案内所」だった。すぐその隣にある
「さるふつ道の駅弁」に行ってみる。

さすが、ホタテの街
「猿払村」だけあり、メニューの主役は
「ホタテめし」と
「ホタテめしおにぎり」。ホタテ中心の期待通りのラインアップなのだ。
「ホタテ串焼き」「ツブ串焼き」とってもおいしそうなのだ。今晩宿泊する稚内のホテルは素泊まりの予定なので、明日の朝ごはん用に
「ホタテめしおにぎり」と
「ホタテ串焼き」を買って行く。

次に、そのまた隣にある
「さるふつまるごと館」に足を運んでみる。
「さるふつ牛乳」「さるふつプリン」「さるふつバター」、猿払村はホタテだけでなく、酪農も盛んな地域。

奥の方に
「売店」を見つけた。行ってみるのだ。
「ホタテ」を中心に魚介類が売られている。冷たい北の海の恵みなのだ。

お土産に、店長おすすめの
「帆立のリ」を買って行く。

マンホールを見つけた。おながポケモンの
「エイパム」が描かれている。これまた珍しいポケモンのマンホールなのだ。

さ、いよいよ
「稚内」へ向けて出発なのだ。たのしみなのだ。

翌朝、
「ホタテめしおにぎり」と
「ホタテ串焼き」を頂く。

ホタテの混ぜご飯のおにぎり、現地でしか食べられない贅沢な逸品なのだ。

■店舗の情報
道の駅さるふつ公園
住所:宗谷郡猿払村浜鬼志別214番地7(国道238号沿い)
営業時間
道の駅窓口:9:00~17:30
・夢喰間(売店)
4月上旬~10月末:9:00~17:30
・さるふつまるごと館
4月~11月:9:00~17:30
12月~3月:10:00~17:30
・ホテルさるふつ内売店
9:00~17:30
・ホテルさるふつ内レストラン:
11:00~14:00
17:00~19:30(LO19:00)
休館日
・道の駅窓口:毎週木曜日
・夢喰間:
毎週火曜日※祝日を除く
冬期休業(11月~4月上旬)
・さるふつまるごと館:
12月~3月:毎週水曜日
4月~11月:不定休