今日は札幌市中央区北1条通り沿いにある
「北菓楼(きたかろう)札幌本館」で、ランチを頂くのだ。
「北菓楼」は、北海道砂川市に本社を構えるお菓子屋さんで、札幌本館、小樽本館、新千歳空港店など、北海道内に複数の店舗がある。

そして、ここ
「北菓楼 札幌本館」は、大正15年に建てられた北海道庁立図書の建物を活用していて、歴史的な趣が漂うお店、カフェの他、昼どきにはお食事メニューも楽しめる。

店内にも、ご本がたくさん並んでいて、図書館のイメージが演出されている。

さて、さっそくメニューを見るのだ。

たあ坊君は
「北海道産ホタテカレー」にした。カレールーとご飯が別々に盛られて来るスタイル。

上手にカレーをかけられた。とってもおいしそう。

ホタテの風味がしっかり感じられて、小ぶりなホタテがたくさん入っている。まさに贅沢な海鮮カレー。ホタテの旨みがカレールーに溶け込んで、口いっぱいに広がるのだ。

飼い主のどもたんは
「北菓楼自慢のオムライス」を注文。

少しよばれるのだ。ふわとろ卵に特製ソースがたっぷりかかっていて、中のチキンライスはやや濃いめの味付けで、洋食風のオムライス。北菓楼ならではのこだわりが詰まった一皿なのだ。

せっかく北菓楼に来たので、デザートに
「ケーキ」も頂きたい。

たあ坊君は
「ティラミス」を注文。
「ティラミス」の上に
「サンタクロース」がいる。かわいらしいのだ。

ティラミスのほろ苦さとクリームの甘さのバランスが絶妙、さすが北菓楼なのだ。

飼い主のどもたんは、北菓楼のオリジナルで北海道の雪山をイメージした
「スノーマウンテン」にした。レアチーズのムースとババロアの二層になっている。ふわっとした口当たりと爽やかなチーズの風味が、まるで雪のようにとろけるのだ。

帰りに1階で名物の
「開拓おかき」の
「枝幸(えさし)毛がに」を買って帰るのだ。

たあ君たちには内緒で頂くのだ。サクサクのおかきに毛がにの風味と海の香りが絡んで、おいしいのだ。

■店舗の情報
店名:北菓楼(きたかろう) 札幌本館
住所:札幌市中央区北1条西5-1-2営業時間
営業時間:10:00~18:00
2Fカフェ:11:00~17:00(食事は14:00まで)
定休日:火曜日