「名古屋城」を見学した後、地下鉄
「東山線」に乗り、愛知高速交通
「リニモ」に乗り換えて
「芸大通」で下車。
「トヨタ博物館」にやって来た。
「トヨタ博物館」では、自動車の黎明期から近代に至るまで、メーカーの垣根を越えたさまざまな車両が展示されている。

まずは、1階エントランスに展示されている、トヨタ自動車の創業者である
「豊田喜一郎」が自ら手がけた、トヨタ自動車初の乗用車
「トヨダAA型」。ボディーが光り輝いているのだ。

2階に上がると、
「クラシックカー」の類の自動車がずらりと並んでいる。これはアメリカ製の
「キャデラック モデル30」。初めてエンジンスターターが搭載された車と書かれている。それ以前は手回しのクランクハンドルでエンジンをかけていたそう。自動車の歴史をお勉強できる。

初期型の
「日産(ダットサン)サニー」や
「トヨタカローラ」。このあたりから、なんとなく見覚えのあるデザインになっていく。
「トヨタS800」と
「トヨタ2000GT」。往年の国産スポーツカー。かっこいいのだ。

こちらは
「ホンダシビック」。やはり
「シビック」といえば、小型でハッチバックが印象的。

たあ君のおじさんが乗っていた
「トヨタセリカ」。この頃のちょっと独特で変わった、前のめり気味の流線形フォルムが逆に斬新に感じる。
「日産スカイラインGTR R32」。最近めっきり見なくなった。ちょっと懐かしいのだ。
「フェラーリ512BB」。赤色以外は初めて見た。パッチンが幼稚園くらいのときに
「スーパーカー」ブームがあって、ランボルギーニカウンタックと双璧だったらしい。
「ポルシェ911」。さすがポルシェはおしゃれで上品な感じ。
「マツダファミリア」。マツダ自動車の車も展示されている。マツダを代表する乗用車なのだ。

時間を調整して
「ガイドツアー」にも参加した。歴史的に代表的な車をピックアップして説明してくれる。この車は
「トヨタソアラ」。昔、一世風靡した高級車なのだ。
「ガイドツアー」に参加すると、特別に内装も見せてくれる。
「アルファーロメオ」。渋いのだ。かっこいい。
「シボレーコルベット」。映画で出てくるようなアメ車で、大きくて座席も広いのだ。
「トヨタ博物館」、いろんな自動車みれて、とっても楽しいのだ。

■施設の情報
トヨタ博物館
住所:愛知県長久手市横道41-100
開館時間:9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始