名古屋では、ぜひとも
「ひつまぶし」を頂きたいのだ!2日目の夜は、地下鉄東山線今池駅の近くにある
「うなぎ和食しら河」にお邪魔する。
「ひつまぶし」は初めて頂く。とってもたのしみなのだ。
「うなぎ和食しら河」。店内は落ち着いた和風のきれいなお店で、カウンター席や座敷席がある。忘年会シーズンでにぎわっているのだ。

さっそくメニューを見る。
「ひつまぶし」には、お寿司みたいに、上、特上があるようだ。単品の他にお吸い物や、う巻、サラダが付いたセットメニューもある。

たあ坊君とたあ吉君は
「しら河のひつまぶしセット」にした。

ご飯の上に細かく刻まれたうなぎの蒲焼が敷き詰められている。

ただし、食べ方にご作法があって、よくかき混ぜて3等分してから、

① まずは、何も加えずそのまま頂く。ひつまぶしの香ばしさやタレの甘辛い風味がよく分かる。外はパリッと香ばしく、中はふっくらと柔らかい仕上がり。お店秘伝のタレも絶妙な味わいなのだ。

② 次に、付け合わせの薬味、ネギや海苔、わさびに山椒を乗せて頂く。いわゆる味変。タレを少し追加。

③ 最後に、出汁をかけてお茶漬けにして頂く。タレが出汁と混ざり、さっぱりとした味わいになるのだ。

こちらは
「肝吸い(きもすい)」。うなぎの肝を使った澄んだお吸い物。苦味とコクがバランスよくおいしいのだ。

飼い主のどもたんは
「肝吸い」ではなく
「赤出し」、つまり赤みそを使ったお味噌汁を選択。その香りは力強く、味わいは濃厚で、深みのある旨味がお口いっぱいに広がる。
「う巻」。うなぎの蒲焼を出汁巻き卵で包んだ料理。ふんわりと焼き上げられた卵と香ばしいうなぎの蒲焼が調和した贅沢な一品なのだ。
「しら河のひつまぶし」は、うなぎの風味を大切にした繊細な味わいで、とってもおいしかったのだ。

■店舗の情報
うなぎ和食 しら河 今池ガスビル店
営業時間:
平日:11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:30(L.O.20:30)
土・日:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:30(L.O.20:30)
定休日:水曜日