栄の地下街にある喫茶店
「コンパル」でモーニングを頂いた後は、地上に出てお散歩。目の前には
「中部電力ミライタワー」がそびえ立ち、その姿に思わず見とれてしまう。雪もなくあったかくて気持ちがいいのだ。
「中部電力ミライタワー」は、以前は
「名古屋テレビ塔」と呼ばれていたが、2020年9月に新しい名前に変わったそうだ。高さ180メートルを誇り、その姿は名古屋の街のシンボルとして存在感を放っている。

お隣には
「オアシス21」という商業施設がある。
「オアシス21」には
「水の宇宙船」と呼ばれる大きな屋根があり、その独特なデザインは訪れる人々の目を引く。その下には
「銀河の広場」というスペースが広がり、イベントが行われたり、いろんなお店が並んでいる。

その屋根の部分
「水の宇宙船」は、透明なガラス張りで絶えず水が流れている。不思議な感じなのだ。
「ミライタワー」も間近に見える。よく見ると札幌テレビ塔にそっくり。
「ミライタワー」は、日本で最初に建設されたテレビとラジオの電波を送信する集約電波塔で、数年後に、同じ三角形を組み合わせた
「トラス構造」を採用し、札幌テレビ塔が建てられたのだ。

周囲を見渡すと、なにやら巨大なビルが建設中。このエリアには高層ビルがずらりと立ち並んでいる。さすがなのだ。

地下街で
「ぴよりん」のガチャポンを発見!
「ぴよりん」とは、名古屋コーチンの卵を使った人気のお菓子。そのキャラクターがガチャポンに登場している。欲しいのだ!

その日の夜にも
「ミライタワー」に立ち寄った。

白っぽいライトに照らされていて、どっしりとした重厚感を感じさせる佇まいなのだ。

■施設の情報
中部電力ミライタワー
住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15先