今日は札幌市清田区にある
「イオン平岡店」にやって来た。ここはイオンモールと一体化した大型店舗。ちょうど
「大九州フェア」が開催されていて、
「太宰府かさの家」 のブースを見つけたのだ。

どうやら
「かさの家」の職人さんが福岡から来ていて、目の前で
「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を焼いてくれているようだ。焼きたての香ばしい香りが漂ってきて、思わず食欲をそそられる。

もちろん買うのだ。ちなみに焼いているのは福岡の職人さんだけど、手前の店員さんは札幌の人とのこと。
「梅ヶ枝餅」は、福岡県太宰府市の名物和菓子。
「太宰府天満宮」の参道で販売されている。たあ君も、以前に太宰府天満宮に観光に行ったとき、近くにある茶屋で頂いたのだ。
学問の神様『大宰府天満宮』来たのだ!(2014年04月13日)
「梅ヶ枝餅」の名前は、学問の神様
「菅原道真公」が太宰府に左遷されたとき、親しい人が
「梅の枝に刺した餅」を差し入れたという伝説に由来すると言われている。

外側の生地には
「もち米」が使われていて、ほんのり焼き色がついた部分がパリッと香ばしい食感に仕上がっている。

中には上品な甘さの
「こしあん」がたっぷり詰まっていて、ひと口食べると優しい甘みが口いっぱいに広がって、思わずもう一つ食べたくなるおいしさなのだ。
