金沢市に到着!ホテルでチェックインを済ませたあと、さっそく金沢を代表する観光名所
「兼六園(けんろくえん)」にやって来た。
「兼六園(けんろくえん)」は、日本三名園のひとつ。ちなみに他の二つは、岡山市の
「後楽園(こうらくえん)」と、水戸市の
「偕楽園(かいらくえん)」。兼六園は、江戸時代に加賀百万石で知られる加賀の藩歴代藩主たちが、長い時間をかけて丁寧に作り上げた美しい大名庭園で、
「金沢城」のすぐお隣にある。

園内にはいくつか池があり、水面に映る景色がとても風情たっぷり。歩いているだけで、心がすっと清らかになる感じがする。

そして、今はちょうど桜が満開。淡いピンクの花びらが庭園全体をふんわりと包み込んでいる。

庭園の中には茶店があちこちに並んでいて、観光客でとってもにぎやか。

なになに?カレーライス?肉うどん、鍋焼きうどん?お腹が減ってくるのだ。

金沢城の方に行ってみるのだ。真っ白な城壁と、ふんわり咲いた薄ピンクの桜のコントラストが、とっても美しく、

桜がライトアップされていて、幻想的な風景なのだ。

もちろん、こちらはさらにお花見の観光客が多い。おっとっと、

しかも、暗くなるにつれ、どんどん賑わってくるのだ。

札幌はまだ桜が咲いていないので、今年初めて桜を見た。しかも夜桜。

2ヵ月前に旅行の計画を立てて飛行機を予約したんだけど、まさかこんなにもぴったり
「桜の満開」、
まるで春が
「今が来どきだよ!」って呼んでくれたみたい。最高のタイミングで金沢に来ることができたのだ。

■施設の情報
文化財指定庭園特別名勝 兼六園
住所:石川県金沢市1-1 丸の内
開園日:年中無休
開園時間
3月1日~10月15日 7:00~18:00(最終入園 17:30)
10月16日~2月末日 8:00~17:00 (最終入園 16:30)