夕方5時になったので夜の散策を開始。まず、釧路の繁華街・栄町にあるザンギ発祥のお店
「鳥松(とりまつ)」で
「ザンギ」を頂くのだ!
「ザンギ」とは、醤油やしょうが、ニンニクなどで作った
「タレ」に漬けて、鶏肉自体に味を付けて揚げた
「北海道独特のから揚げ」。実は、最近では北海道のスーパーでも、
「ザンギ」として売られている物のほとんどが、正確にはザンギではなく
「鶏のから揚げ」になってしまっている。

お店は、老舗だが堅苦しくはなく、アットホームな雰囲気で、父さんがきりもりしているようだ。

ドリンクは、とりあえずビール。昔ながらの大きい中ジョッキだ。

まずは
「骨付きザンギ」を頂く。骨なしは油分が多くなるため、食べるのがやや面倒だが骨付の方が鶏肉の味がよく分かる。

そして、釧路ザンギは、ウスターソースにたっぷりと胡椒を入れ、少しつけて頂く。衣はカラっと揚がっていて、中のお肉はやわらかく、お肉自体にも味が染みていて感動的なおいしさ。

おかわりするのだ。次は
「骨付き」と
「骨なし」を両方注文。伝説的、かつ神秘的な感じがするお店なのだ。

■店舗の情報
鳥松
住所:釧路市栄町3-1
営業時間:17:00~翌0:30
定休日:日曜日