札幌清田区、札幌ドームの裏側にある
「さっぽろ羊ヶ丘展望台」に来た。緑豊かで気持ちの良い場所なのだ。

ここには
「Boys Be Ambitious!(青年よ大志を抱け)」と叫ぶ
「クラーク博士像」がある。さっそく記念写真を撮るのだ。

銅像の横を通り過ぎると、教会のような建物が2棟並んで建っている。まずは
「クラーク記念館(クラークチャペル)」に入る。ここはクラーク博士の資料館。
「クラーク博士」は、アメリカから招かれた植物学・動物学の教育者で、札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭。北海道の農耕技術の進歩に大きな影響を与え
「北海道開拓の父」と呼ばれている。

日本を去る時のお別れの言葉
「Boys Be Ambitious!」、正確には
「Boys be ambitious like this old man.」で、
「この老人のように、君たち若者も野心的であれ。」という意味。愛する学生たちに向けたこの上ない激励、感動的なのだ。たあ君も感銘を受けて、たあラボをもっと頑張ることにしたのだ。

次は、お隣にある
「さっぽろ雪まつり資料館」にお邪魔する。1950年の第1回
「さっぽろ雪まつり」からの写真、記録が展示されている。

奥の部屋には実際に作った
「雪像の模型」が展示されている。

中には見覚えがあるものがいくつかある。懐かしいのだ。

最後に
「羊ヶ丘オーストリア館」で
「おみやげ」を買う。
「クラーク博士像」のミニチュアなのだ。記念に欲しいのだ。
「クラーク博士の缶バター飴」。バター飴は北海道おみやげの定番。

こちらは
「クラーク博士のホワイトチーズケーキ」。おいしそうなのだ。
「さっぽろ雪まつり」と言えば
「雪ミク」?たくさんグッズがある。
「ジン君」「ギス君」「カン君」。北海道を代表するキャラクターが勢ぞろいなのだ。

おっと、最近流行の
「やべーべや」もいたのだ。
「羊ヶ丘オーストリア館」の裏側は
「ラベンダー畑」。

お天気が良くて気持ちいいのだ。

■施設の情報
さっぽろ羊ヶ丘展望台
住所:札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業時間
10月~5月:9:00〜17:00
6月~9月:9:00〜18:00