恵山から旧椴法華(とどほっけ)村を通って、国道278号線を北上、今は函館市と合併した旧南茅部(かやべ)町に来た。そして、
「道の駅・縄文ロマン南かやべ」で休憩する。

まずは、売店を見るのだ。おみやげが所狭しと売られている。
「くるみ」のソフトクリームを見つけたのだ。たあいち君は
「くるみ」が大好きなのだ。

牛乳ソフトにクルミの粉がたっぷりまぶしてある。香りも良くて、おいしそうなのだ。

道の駅には
「函館市縄文文化センター」が隣接している。行ってみるのだ。

2021年に
「ユネスコ世界文化遺産」に登録された
「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち、ここ南茅部に
「大船遺跡」と
「垣ノ島遺跡」があるのだ。
「縄文式土器」。この辺りで発掘されたらしい。

縄文時代はまだ
「狩猟」をやっていたと社会の時間に習ったのだ。
「石槍」?まだ鉄が無い時代なのだ。

こちらはちょっと立派な土器。
「注口土器(ちゅうこうどき)」と言い、縄文時代後期の土器らしい。
「竪穴住居」。その他いろいろなものが展示されているのだ。わかりやすい展示で面白いのだ。
「大船遺跡」の再現?こういう感じで村を作っていたらしい。

そして
「国宝・土偶」。教科書で見たことがある。

この場所で国宝の実物を見られるとは思わなかったのだ。びっくりぽん。

■施設の情報
道の駅縄文ロマン 南かやべ
住所:函館市臼尻町551-1(国道278号尾札部道路沿い)
開館時間:
9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:30(11月~3月)
休館日:月曜日