根室市街地を通り越して、日本本土最東端
「納沙布岬(のさっぷみさき)」に来たのだ。どんより天気で、とにかく風が強くて寒い。

カモメさんが元気に飛んでいるけど、たあ君は、寒さのあまり渋い顔になってしまうのだ。

あっちに
「灯台」が見えるので行ってみる。
「北海道灯台発祥の地・納沙布岬灯台」。

北海道の端っこにたどり着いた。本土最東端の地で、日本本土で1番早く日が昇る場所なのだ。

灯台の向こうは太平洋。今日は天気が悪く
「歯舞群島」は見えないけど、かすかに
「貝殻島灯台」が見えるのだ。

そして北方領土返還祈念シンボル
「四島のかけ橋」と
「祈りの火」なのだ。
「四島のかけ橋」は、北方領土の四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)の返還を願う象徴。
「祈りの火」は、北方領土の返還と平和を祈る記念碑なのだ。

■施設の情報
納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい)
住所:根室市納沙布