次は麓郷の街中に戻ってきて、ドラマ
「北の国から」に出てくる
「拾ってきた家」を見るのだ!
「拾ってきた家」とは、
「北の国から」の最終回
「2002遺言」で、主人公の黒板五郎(田中邦衛)が廃材を利用して建てた家のこと。3軒並んで建っている。

まずは正面に
「雪子おばさん(竹下景子)」の家。雪子おばさんは五郎の義理の妹。男運が悪いが純と蛍にとても優しい。

外からゴンドラや電話ボックスが見えて一風変わったお家だが、中は細かい所まで丁寧に作られていて立派なのだ。

しかも広い。壁や天井がとてもお洒落にできている。

こちらは五郎の親友、中ちゃん(地井武男)の娘の
「すみえ」のお家。こちらも大きな窓がゴンドラでできているのが印象的。

丸太や古い木材がたくさん使われている。この家を見た後に、中ちゃんの奥さん
「みずえ」さんが亡くなってしまうのだ。

そして
「純と結(内田有紀)」の家。なんとお家の中心部がバス。この家はドラマでは出てこない?

形はバスでも、床には板が敷かれていて、斬新なお部屋になっている。たあ君も住んでみたいのだ。

また、ここには五郎さんの
「遺言」の碑がある。

次に
「黒板五郎の丸太小屋」に行ってみる。

こちらは
「北の国からテレビドラマシリーズ」の最終回に新築した
「丸太小屋」。ここから年1回の単発シリーズが始まり、この
「丸太小屋」が富良野の生活の中心となるのだ。また
「北の国から」を最初から見返したくなったのだ。

■施設の情報
拾って来た家-やがて町
住所:富良野市麓郷市街地
営業時間:9:30~18:00(冬季は10:00~16:00)
定休日:冬季は月・水