3泊目は鹿部町、鹿部温泉
「温泉旅館・鹿の湯」にお邪魔するのだ。大正9年創業の老舗温泉旅館。楽しみなのだ。
広めの畳のお部屋なのだ。たあ君たちは大騒ぎできるので畳のお部屋が大好き。うれしいのだ。
300年前に津軽の漁師が温泉で傷をいやしている鹿を見つけたのが
「鹿の湯」の始まりとのこと。77.5度のナトリウム塩化物硫酸泉が自噴し、地下水を加水して適温にしているとのこと。近くに間歇泉があるくらいなので、温泉の温度は高そうだ。さっそく温泉に入るのだ。
そして、夕飯は部屋食、みんなで頂く。全て噴火湾で上がったの食材とのこと。
お刺身。新鮮でツヤツヤしているのだ。
またまた
「ホッケの煮付け」。大根と共に煮られている。今年はタラが遅いそうだ。
大好物の
「栗」を見つけたのだ。地元の裏山で採れた栗らしい。
「ホタテのグラタン」。いい香りなのだ。
噴火湾産の大きなホタテ。
こちらは
「カレイのから揚げ」。
「タコ?」「タコしゃぶ」だったのだ。おいしそうなのだ。
シャブシャブしてからポン酢を付けて頂く。粋なのだ。
お腹がいっぱいになった後は、旅館の中を探検する。木造づくりの趣のある旅館なのだ。
■施設の情報
温泉旅館 鹿の湯
住所:鹿部町鹿部58番地