摩周湖の展望台から降りてきて、次は川湯温泉の近くにある
「大鵬(たいほう)相撲記念館」を見学するのだ。

昭和の時代、子供たちに人気のあるものとして
「巨人・大鵬・玉子焼き」という流行語があった。その
「大鵬 」とは、第48代横綱、幕内優勝32回の
「昭和の大横綱」のこと。

最近で言うと
「白鵬」のような、何十連勝もするとても強い横綱。その
「大鵬」は、ここ弟子屈町で少年時代を過ごしたのだ。

若貴←千代の富士←北の湖←大鵬と、時代としては昭和40年頃に活躍された力士で、ちょっと昔。昨年、福島町にある千代の富士記念館に行ったが、千代の富士のものと比べると、写真をはじめ、化粧廻しや優勝トロフィーなど歴史を感じる。

スポンサーは日魯漁業?水産会社の
「マルハニチロ食品」の
「ニチロ」だ。

優勝した場所の資料が大切に保管されている。

実はたあ君も世代的に
「大鵬」の現役時代に重なっていなく、貴闘力の義理のお爺ちゃん(大鵬の孫娘の夫が貴闘力)くらいの認識しかなかった。
「国民栄誉賞」や
「弟子屈町名誉町民賞」も受賞している。

いろいろとお勉強になったのだ。

■施設の情報
大鵬相撲記念館
住所:川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目1番20号
営業期間:
6月~9月 9:00~21:00
10月~5月 9:00~17:00
休業:年中無休