お腹がすいてきたので、夕食を食べに出かけるのだ。北前坂を上ったすぐの所に
「レストラン津花館(つばなかん)」を見つけた。夕方5時でもう真っ暗になる季節なのだ。
さっそくお店に入るのだ。なかなか広くてきれいなお店。
店内は、大きい薪ストーブに火が入っていて暖かいのだ。
お店は高台にあって、窓から
「江差漁港」や
「開陽丸」が見える。
さっそくメニューを見る。
洋食、和食いろいろあって悩むのだ。
悩んだ末、たあ坊君とたあ吉君は
「ニシン親子丼とそば御膳」にした。
ご飯の上に
「ニシンの甘露煮」と
「数の子」が載ったお重。
「ニシン」と
「数の子」の親子なのだ。
山菜がたくさん入ったお蕎麦付。お蕎麦は江差産蕎麦。とてもおいしそうなのだ。
「ニシンの甘露煮」は初めて食べる。ニシンの小骨が多くて硬いというイメージを覆すようなやわらさ、甘いタレが浸み込んでいて、とてもおいしいのだ。
飼い主のどもたんは
「上ノ国産フルーツポーク使用 豚肉あぶり丼とそば御膳」を注文。
少し呼ばれるのだ。
「上ノ国町」は江差の隣街。地産のお肉は適度な脂身で、やわらかくて甘みがあるのだ。一品一品全ておいしく、レシピのアイデアと共に料理上手なお店なのだ。
■店舗の情報
れすとらん津花館(ツバナカン)
住所:檜山郡江差町橋本町100
営業時間:11:00~14:30、16:30~20:30
定休日:第2・4月曜日